お酒での失敗をなくすには！参考になる本・映画

お酒での失敗のなかには色々あります。

笑ってすまされる失敗もあれば、

笑えないよ！という失敗もちらほら。

私も経験ありますので、お気持ちはよくわかります。

今回は、お酒での失敗をなくす方法として、

参考になる(?)本や映画を紹介いたします。

ハングオーバー！消えた花ムコと最悪の二日酔い

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親友の独身最後の夜(バチェラーパーティー)を祝うため、

ラスベガスで豪遊した４人の男たち。

朝目覚めてみると、見知らぬホテルで

あられもない格好で寝ていました。

部屋のなかにはなぜか虎がいます。

そんななか、昨晩の記憶と共に消えた

結婚前夜の花ムコを探しに街を奔走するという

ドタバタストーリーの映画です。

さすがにここまでひどい酔い方をしたことはありませんが、

身につまされるものがあり、

哀しくも面白い映画でした。

吾妻ひでお『アル中病棟』

知る人ぞ知る、ロリコン漫画家吾妻ひでおの作品。

実は彼、過去に精神を病んで以来失踪癖があり、

過去に失踪日記とというノンフィクション漫画作品も発表。

そちらも面白いのですが、

失踪日記の続編として発表されたのが『アル中病棟』。

メンタルを病んだ吾妻ひでおがアルコール依存症に陥った結果、

アル中病棟に入院した時期を描いたノンフィクションです。

描いている内容はさりげなくえげつない、

ブラックな内容なのですが、

絵柄や描き方がとにかくコミカルで淡々としているので、

面白く読めてしまうところがやはり才能です。

アルコール依存症のリハビリ施設の実情など、

知識として面白い点もふんだんに詰まっているので

かなりおすすめの一作であると言えるでしょう。

アレン・カー『禁酒セラピー』

このブログの記事を読まれた方は

「またかよ」と思われるかもしれませんが、

かなりおすすめの本なので許してください。

禁酒というのは社会的にあまり注目されず、

一種の罰ゲームのように捉えられる側面もあるなか、

アルコール依存症の患者は実際の数字として

増え続けているというデータがあります。

そのなかで、アルコールに関して認識を持つことは

きわめて重要であるといえるでしょう。

お酒で失敗しない最強の方法は、

「お酒を飲まないこと」なのです。

騙されたと思って読んでみてくださいな。